特許

J-GLOBAL ID：200903002174070197

踏切用遮断桿

発明者： 唐沢 博之
出願人/特許権者： マミヤ・オーピー株式会社
代理人 (1件)： 早川 政名
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-111161
公開番号（公開出願番号）：特開平7-315223
出願日： 1994年05月25日
公開日（公表日）： 1995年12月05日
要約：

【要約】【目的】遮断桿が遠くからでも確認でき、ドライバーが感知する警告開始時期が早くなり長い時間警告を促すことができ、且つ道路幅に応じての遮断桿長さの長短調節、遮断桿の運搬,補修等が簡便に行うことができる遮断桿を提供する。【構成】遮断桿Aは上下方向に幅広な表示体4を複数接続して構成されるので、該遮断桿Aがドライバーと正面視して認識される幅は太くなり、その結果従来の遮断桿の視認距離よりも遠く離れた位置からでも確認が可能となる。適宜数の表示ブロックaを接続することで遮断機が設置される場所の道路幅に応じた長さの遮断桿を簡便に構成することが出来、部材の標準化が容易であることから大量生産が可能となる。折損時には、折損箇所の表示ブロックの交換によって部分的な補修が可能となる。

請求項（抜粋）：

上下方向に幅広な表示体の左右一方の側面部に差込み部を形成すると共に、他方の側面部には前記差込み部が嵌入する差込み受部を設けてなる表示ブロックを複数個接続してなる踏切用遮断桿。