特許
J-GLOBAL ID:200903002174942003

パルスレーザ発振方法と発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-076570
公開番号(公開出願番号):特開2003-273432
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 高出力でかつ繰り返し周波数の可変なパルスレーザ発振器を得る。【解決手段】 レーザダイオードにより励起されたレーザ媒質4から発するレーザ光の強弱を半導体過飽和吸収鏡6により強調してパルス列を発生する第1の発振器25と、第1の発振器25から入力された短パルス列の内の1パルスを取り出し、光強度をポッケルスセル16のオン期間パルス増幅しオフにより増幅された1パルスを出力する第2の発振器26を備え、第1の発振器25で半導体過飽和吸収鏡6による受動モード同期方式によって短パルス列を発生し、第2の発振器26で増幅し、所望の繰り返し周波数に応じて設定されたタイミングで出力するようにした。
請求項(抜粋):
レーザダイオードからのレーザ光により励起されたレーザ媒質から発するレーザ光の強弱を、半導体過飽和吸収鏡にて強調してパルス列を発生し、このパルス列に対して1パルスだけを取り出し、ポッケルスセルのオン期間はパルス増幅し、ポッケルスセルのオフにより増幅された1パルスを出力することを特徴とするパルスレーザ発振方法。
IPC (5件):
H01S 3/107 ,  H01S 3/081 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/098 ,  H01S 3/23
FI (5件):
H01S 3/107 ,  H01S 3/081 ,  H01S 3/098 ,  H01S 3/23 ,  H01S 3/094 S
Fターム (8件):
5F072AB02 ,  5F072AB15 ,  5F072KK30 ,  5F072MM03 ,  5F072MM16 ,  5F072MM17 ,  5F072PP07 ,  5F072SS08

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