特許
J-GLOBAL ID:200903002175375676
コイル封入圧粉磁芯
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-086075
公開番号(公開出願番号):特開2003-282342
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 2つの端子電極を圧粉体に埋め込んだコイル封入圧粉磁芯において、圧粉体を経由して端子電極間を流れる電流に起因する発熱を防止する。【解決手段】 重量比率で1〜8%の絶縁材をコーティングした強磁性金属粒子からなる磁性粉末中に、コイル1を埋め込んだコイル封入圧粉磁芯において、前記磁性粉末の圧粉体20に埋め込まれた2つの端子電極5間に印加される電圧の最大値Vmax(ボルト)と、その最大電圧が印加された時に前記圧粉体20を経由して端子電極間に流れる微小電流i(アンペア)と、当該コイル封入圧粉磁芯の体積C(cm<SP>3</SP>)との間の関係が、Vmax×i/C<0.02 (W/cm<SP>3</SP>)となるように設定する。
請求項(抜粋):
重量比率で1〜8%の絶縁材をコーティングした強磁性金属粒子からなる磁性粉末中に、コイルを埋め込んだコイル封入圧粉磁芯において、前記磁性粉末の圧粉体に埋め込まれた2つの端子電極間に印加される電圧の最大値Vmax(ボルト)と、その最大電圧が印加された時に前記圧粉体を経由して端子電極間に流れる微小電流i(アンペア)と、当該コイル封入圧粉磁芯の体積C(cm<SP>3</SP>)との間の関係が、Vmax×i/C<0.02 (W/cm<SP>3</SP>)を満足することを特徴とするコイル封入圧粉磁芯。
IPC (2件):
FI (3件):
H01F 41/00 F
, H01F 17/04 A
, H01F 17/04 F
Fターム (4件):
5E070AB08
, 5E070BA11
, 5E070BB01
, 5E070DA15
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