特許
J-GLOBAL ID:200903002177764009

給液タンク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088963
公開番号(公開出願番号):特開平6-178942
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 恒温恒質装置における改良された給液タンクの提供。【構成】 液体供給部を構成する固定式タンク30と、その上面に取り外し可能に置かれる可搬式タンク35とを備え、可搬式タンク35には、給水口38を閉鎖するキャップ39と、タンク内の空間上端部と外部空間とをつなぐ空気通路391と、出口55を開放可能に閉鎖する弁機構41と、下方へ突出した脚部58とを設けてあり、固定式タンク30の上壁50には、水通路81を形成する水入口53と、タンク35をタンク30に着座させた状態において弁機構41を開く弁開放部材52とを設けてあり、固定式タンク30の上端部と可搬式タンク35の底部には、水通路81を外部空間に対して密封するシール部材72、77と、固定式タンク30に対して可搬式タンク35を位置決めするキャップ環状部70の外周テーパ面とタンク30のテーパ部75とを設けてある給水タンク装置。
請求項(抜粋):
液体供給部を構成する固定式タンクと、該固定式タンクの上面に取り外し可能に置かれる可搬式タンクとを備え、前記可搬式タンクに、上方に向かって開いた給液口と、前記給液口を閉鎖する着脱自在の栓体と、タンク内の空間上端部と外部空間とをつなぐ空気通路と、タンク底壁に設けられる液体出口と、前記液体出口を開放可能に閉鎖し、かつ、自由状態において閉鎖する弁と、可搬式タンクの他の部分よりも下方へ突出した支持脚部とを設け、前記固定式タンクの上壁に、前記液体出口に連通して該液体出口とともに液体通路を形成する液体入口と、前記可搬式タンクを前記固定式タンクに着座させた状態において前記弁を開く弁開放部とを設け、前記固定式タンクの上端部と前記可搬式タンクの底部とに、前記液体通路を外部空間に対して実質上密封することができるシール機構と、前記固定式タンクに対して前記可搬式タンクを位置決めする位置決め手段とを設けたことを特徴とする給液タンク装置。
IPC (2件):
B01L 11/00 ,  G01N 17/00

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