特許
J-GLOBAL ID:200903002178063560

レンズ駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-023337
公開番号(公開出願番号):特開平8-194148
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 ビデオカメラの撮影用レンズ機構におけるズーミングレンズやフォーカスレンズ等の可動レンズの駆動機構に関し、製造時における精度のばらつきに起因する部品間の干渉による伝達負荷の増加を防止し、高精度の部品を用いずに可動レンズの駆動効率を高め、信頼性の高い安価なレンズ駆動装置を提供する。【構成】 撮影レンズ系の光軸と平行に配設されたガイド軸17、18に支持されて光軸方向へ摺動自在とされた可動レンズ2を摺動させるためのレンズ駆動機構1において、可動レンズは一又は複数のレンズがレンズ移動枠3に保持されて成り、駆動部19はモータ21によって回転するリードスクリュー23と螺合して光軸方向と平行な方向に摺動するナット体24を有し、該ナット体がレンズ移動枠と係合することによって可動レンズを摺動させると共に、上記ナット体とレンズ移動枠との係合部分おける光軸方向と直交する方向のクリアランスCL、CLが大きくなるようにした。
請求項(抜粋):
撮影レンズ系の光軸と平行に配設されたガイド軸に支持されて光軸方向へ摺動自在とされた可動レンズを摺動させるためのレンズ駆動機構において、可動レンズは一又は複数のレンズがレンズ移動枠に保持されて成り、駆動部はモータによって回転するリードスクリューと螺合して光軸方向と平行な方向に摺動するナット体を有し、該ナット体がレンズ移動枠と係合することによって可動レンズを摺動させると共に、上記ナット体とレンズ移動枠との係合部分における光軸方向と直交する方向のクリアランスが大きくなるようにしたことを特徴とするレンズ駆動機構。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • カメラのレンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-161498   出願人:富士写真光機株式会社, 富士写真フイルム株式会社
  • カメラのレンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-161497   出願人:富士写真光機株式会社, 富士写真フイルム株式会社
  • レンズ移動機構の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-279761   出願人:富士写真光機株式会社, 富士写真フイルム株式会社

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