特許
J-GLOBAL ID:200903002178479545

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-246750
公開番号(公開出願番号):特開2004-081524
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】磁石等による遊技球の始動口への誘い込み等の不正行為自体を回避することができ、始動口への入賞が不正行為によるものかそうでないものかを確実に判別する。【解決手段】始動入賞センサ168と磁力センサ250とを併用することで、パチンコ球Pの始動入賞口46への入賞は始動入賞センサ168で確実に検出し、磁力センサ250によってこの入賞が適正であるか不正行為によるものかを、パチンコ球Pが持つ磁力の強さによって判別し、不正行為によるものと判別した場合には、前記始動入賞センサ168で検出した入賞信号自体をキャンセルするようにした。これにより、不正行為を見つけ出すための警報装置やパチンコ機10の動作を停止するような設備が不要となる。また、不正行為を未然に防止することができると共に、パチンコ球単位での判別であるため、適正な遊技と不正な遊技との境界を明確とすることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技盤上に設けられた始動口に遊技球が入賞することで抽選が実行され、当該抽選の結果が当りの場合に、遊技者に有利な遊技状態とする遊技機であって、 前記始動口への遊技球の入賞を検出する始動入賞センサと、 前記始動入賞センサにより入賞を検出した場合に、乱数カウンタから乱数を取得し、取得した乱数を予め定められた当り値と比較して抽選の当/外を判定する当/外判定制御手段と、 前記始動入賞センサを通過する遊技球の球路に設けられ、前記遊技球の磁力の強さを計測する磁力センサと、 前記磁力センサによって計測した磁力の強さが、予め設定されたしきい値よりも大きいとき、前記始動入賞センサの検出をキャンセルする入賞キャンセル手段と、 を有する遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 321A ,  A63F7/02 304B
Fターム (5件):
2C088BA03 ,  2C088BA09 ,  2C088BA18 ,  2C088BC35 ,  2C088EB64

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