特許
J-GLOBAL ID:200903002178565697
ウイルス濃縮方法、ウイルス検出方法およびウイルス濃縮用試薬
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079771
公開番号(公開出願番号):特開2003-274942
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、上記のウイルス濃縮法の問題点を解決し、簡便な手段により、同時に多数の検体を簡便に処理することができ、自動化への対応も容易で、核酸増幅検査に悪影響を及ぼさないウイルス濃縮方法、ウイルス濃縮用試薬およびウイルス検出方法を提供することにある。【解決手段】 (A)標的ウイルスの表面抗原に対する抗体の存在下でウイルスを含有する可能性のある試料と粒子表面にカチオン性基を有する粒子とを接触させ、ウイルスを前記粒子に付着させる工程、(B)ウイルスが付着した前記粒子を試料から分離、収集する工程を含むことを特徴とするウイルス濃縮方法。
請求項(抜粋):
(A)標的ウイルスの表面抗原に対する抗体の存在下でウイルスを含有する可能性のある試料と粒子表面にカチオン性基を有する粒子とを接触させ、ウイルスを前記粒子に付着させる工程、(B)ウイルスが付着した前記粒子を試料から分離、収集する工程を含むことを特徴とするウイルス濃縮方法。
IPC (5件):
C12N 7/02
, C12Q 1/24
, C12Q 1/68
, C12Q 1/70
, G01N 33/569
FI (5件):
C12N 7/02
, C12Q 1/24
, C12Q 1/68 A
, C12Q 1/70
, G01N 33/569 G
Fターム (14件):
4B063QA01
, 4B063QQ03
, 4B063QQ42
, 4B063QR48
, 4B063QR51
, 4B063QR79
, 4B063QR82
, 4B063QS25
, 4B063QX02
, 4B065AA95X
, 4B065BD14
, 4B065BD40
, 4B065BD50
, 4B065CA46
引用特許:
引用文献:
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