特許
J-GLOBAL ID:200903002179975295

無線伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260946
公開番号(公開出願番号):特開平5-072331
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 応答装置2自体は電波その他のエネルギを放射しなくても双方向通信ができるようにし、応答装置における消費電力を低減する。【構成】 発振検波部112は波長λの信号をアンテナ111に送り、アンテナ111は波長λの質問電波を空間に放射する。アンテナ111,213はλ/2ダイポールアンテナである。変調部212は、信号源211の出力の応答信号に応じてアンテナ213の給電端間を断続することにより、アンテナ213で反射される電波に応答信号で振幅変調を与える。発振検波部112はその振幅変調波を検波し、応答信号を復調し検知信号110として出力する。信号源113の出力の送信信号は、変調部114で変調され、発光部115で光に変換され、受光部214で復調され、検知信号210として出力される。
請求項(抜粋):
相互に双方向に無線で通信をする質問装置と応答装置とでなる無線伝送装置において、前記質問装置は、高周波信号を受けこの高周波信号を電波として空間へ放射する第1のアンテナと、前記高周波信号を発振し前記第1のアンテナへ供給するとともに該第1のアンテナで受信した信号を検波する発振検波部と、前記応答装置へ送信する信号を生成する第1の信号源と、前記送信信号を変調し変調信号を生成する第1の変調部と、該変調信号に応じた光を生成し空間へ放射する発光部とからなり、前記応答装置は、応答信号を生成する第2の信号源と、前記第1のアンテナから放射された前記電波を反射する第2のアンテナと、前記応答信号に応じて前記第2のアンテナの給電点間を断続することにより該第2のアンテナで反射される前記電波に振幅変調を与える第2の変調部と、前記光を受け該光に応じた電気信号を生成し検知信号として出力する受光部とからなることを特徴とする無線伝送装置。
IPC (2件):
G01S 13/82 ,  G01S 13/80

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