特許
J-GLOBAL ID:200903002183306357
葉たばこ供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
太田 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089309
公開番号(公開出願番号):特開平5-260942
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【構成】 葉たばこを載置して上下動するリフター枠と、リフター枠に対してハの字状に立状する載置葉たばこの姿勢制御用安定板と、リフター枠で押し上げられた葉たばこを吸着する吸着口が取り付けられ、該吸着口によって葉たばこを吸着した状態で、扇形状に回転し、吸着位置から供給位置まで、葉たばこを移送する回転アームと、吸着用の負圧を起こす吸引器と、リフター枠、回転アーム、吸引器の動作を制御する制御盤とを備えている。【効果】 収穫した葉たばこを乾燥するための葉編み作業において、収穫された葉たばこを一枚単位で人手を要せずに自動的に編み込むことができ、作業能率に優れ、編み込みに時間がかからず、短時間で処理する際にも多数の人手が不要である。
請求項(抜粋):
葉たばこを載置して上下動するリフター枠と、リフター枠で押し上げられた葉たばこを吸着する吸着口が取り付けられ、該吸着口によって葉たばこを吸着した状態で、吸着位置から供給位置まで葉たばこを移送する移送部材と、吸着用の負圧を起こす吸引器と、リフター枠、移送部材、吸引器の動作を制御する制御部とを備え、吸着位置では、リフター枠を上位に押し上げると共に、吸引器によって負圧を発生させて移送部材の吸着口に葉たばこを吸着させ、葉たばこの移送中は、移送部材の吸着口に葉たばこを吸着した状態を保ち、供給位置では、負圧を断つことで吸着状態を解除し、葉たばこを所定箇所に1枚ずつ供給するようにした、葉たばこ供給装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-188656
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特開昭62-211245
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