特許
J-GLOBAL ID:200903002183911854
冷凍装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129761
公開番号(公開出願番号):特開2000-320906
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 冷凍装置の運転条件、冷凍装置周囲の環境条件、冷凍装置内の冷媒量の影響を受けることなく、冷媒圧縮機に確実に冷却用の液冷媒が供給されて冷媒圧縮機の故障に至らない冷凍装置を提供すること。【解決手段】 この冷凍装置では、冷媒圧縮機1、冷媒圧縮機1から吐出された冷媒を凝縮させる空冷式凝縮器2、空冷式凝縮器2に送風する送風機3、空冷式凝縮器2で凝縮した液冷媒を一時貯留する液溜4、冷媒圧縮機2の吸込側に配備された気液分離器7、液溜4の下部から冷媒圧縮機1へ連通する液インジェクション回路5、および、これらを収納する本体ケーシング25を備えている。本体ケーシング25内には、空冷式凝縮器2、送風機3、および液溜4を収納する風路室Nが形成されている。そして、液インジェクション回路5は風路室N内に配備されて送風機3からの送風を受けるように構成されている。
請求項(抜粋):
冷媒圧縮機、上記冷媒圧縮機から吐出された冷媒を凝縮させる空冷式凝縮器、上記空冷式凝縮器に送風する送風機、上記空冷式凝縮器で凝縮した液冷媒を一時貯留する液溜、上記冷媒圧縮機の吸込側に配備された気液分離器、上記液溜の下部から上記冷媒圧縮機へ連通する液インジェクション回路、および、これらを収納する本体ケーシングを備え、上記本体ケーシング内に、上記空冷凝縮器、上記送風機、および上記液溜を収納する風路室が形成されている冷凍装置において、上記液インジェクション回路を上記風路室内に配備して上記送風機からの送風を受けるように構成したことを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 311
, F25B 43/00
FI (2件):
F25B 1/00 311 C
, F25B 43/00 G
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