車両制御装置

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：長谷川芳樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-156312
公開番号（公開出願番号）：特開2003-343299
出願日： 2002年05月29日
公開日（公表日）： 2003年12月03日
要約：

【要約】【課題】本発明の目的は、車両の運転状態に基づく出力低下制御と、電動機付ターボチャージャにおける電動機過給制御とを協調させることのできる車両制御装置を提供すること。【解決手段】本発明の車両制御装置は、内燃機関1に付随して配設されたターボチャージャ11と、ターボチャージャ11のコンプレッサ11aを回転させる電動機11bと、車両運転状態を検出する運転状態検出手段16,29と、検出された運転状態に基づいて内燃機関1の出力を低下させるか否かを決定する出力低下決定手段16と、内燃機関1の出力を低下させる出力低下手段13,17,16とを備えており、出力低下手段13,17,16による内燃機関1の出力低下制御開始時に電動機11bを用いた過給制御が行われている場合に、電動機11bによる過給制御を続行することを特徴としている。

請求項（抜粋）：

内燃機関を備えた車両を制御する車両制御装置において、前記内燃機関に付随して配設されたターボチャージャと、前記ターボチャージャのコンプレッサを回転させる電動機と、前記車両の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段によって検出された運転状態に基づいて前記内燃機関の出力を低下させるか否かを決定する出力低下決定手段と、前記出力低下決定手段が前記内燃機関の出力を低下させると決定した際に前記内燃機関の出力を低下させる出力低下手段とを備えており、前記出力低下手段による前記内燃機関の出力低下制御開始時に前記電動機を用いた過給制御が行われている場合に、前記電動機による過給制御を続行することを特徴とする車両制御装置。

IPC (6件)：

F02D 23/00 , F02B 37/10 , F02B 37/12 302 , F02B 39/10 , F02D 29/02 311 , F02D 41/02 301

FI (6件)：

F02D 23/00 D , F02B 37/10 Z , F02B 37/12 302 Z , F02B 39/10 , F02D 29/02 311 A , F02D 41/02 301 D

Fターム (67件)：

3G005EA16 , 3G005EA20 , 3G005FA04 , 3G005GD21 , 3G005HA04 , 3G005HA09 , 3G005HA12 , 3G005JA02 , 3G005JA39 , 3G005JA53 , 3G005JB02 , 3G005JB09 , 3G005JB17 , 3G005JB27 , 3G092AA01 , 3G092AA17 , 3G092AA18 , 3G092AB02 , 3G092BA02 , 3G092DB04 , 3G092DC03 , 3G092EA14 , 3G092EA17 , 3G092FA10 , 3G092FA35 , 3G092GA12 , 3G092GB01 , 3G092HA01Z , 3G092HA05Z , 3G092HA06Z , 3G092HD05Z , 3G092HE01Z , 3G092HF09Z , 3G093AA01 , 3G093AB02 , 3G093BA01 , 3G093BA15 , 3G093CB05 , 3G093CB06 , 3G093DA01 , 3G093DA03 , 3G093DA06 , 3G093DA09 , 3G093DA11 , 3G093DB03 , 3G093DB04 , 3G093EA14 , 3G093EC02 , 3G093FA12 , 3G093FB05 , 3G301HA01 , 3G301HA11 , 3G301JA04 , 3G301JA38 , 3G301KB01 , 3G301LA00 , 3G301LC03 , 3G301NE16 , 3G301NE19 , 3G301PA01Z , 3G301PA07Z , 3G301PA11Z , 3G301PD02Z , 3G301PE01Z , 3G301PF02Z , 3G301PF03Z , 3G301PG01Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

特開平4-081531
過給機付きエンジンの制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-237466 出願人：富士重工業株式会社

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