特許

J-GLOBAL ID：200903002184590512

移動体の軌跡捕捉装置

発明者： 桜井 浩 ,  高田 知典 ,  佐田 達典
出願人/特許権者： 三井建設株式会社
代理人 (1件)： 相田 伸二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-329925
公開番号（公開出願番号）：特開平7-160856
出願日： 1993年12月01日
公開日（公表日）： 1995年06月23日
要約：

【要約】【目的】平面上を移動する移動体の軌跡を正確にかつ迅速に把握すること。【構成】競技者43の状況を所定の映像座標(x,y)上に映像データRDATとして取得し得るビデオカメラ3を有し、照射したレーザ光7a、8aが競技者の反射テープ45に反射した移動体位置Pnを演算し移動体位置データPDATとして出力し得る移動体位置検出装置5を設け、移動体位置データに基づいて映像座標上の移動体の移動体補正位置Cnを演算する移動体位置補正部19を設け、移動体位置補正部により演算された経時的な移動体補正位置を逐次蓄積して移動体軌跡データCLDATとして形成格納し得る軌跡データメモリ15を設け、映像データ中の競技者と、移動体軌跡データとを重ね合わせて移動体軌跡映像データPRDATとして形成し得るデータ合成部13を設け、移動体軌跡映像データを出力し得る合成データ出力部16を設けて構成される。

請求項（抜粋）：

移動体の状況を所定の映像座標上に映像データとして取得し得る映像取得装置を有し、照射したレーザ光が前記移動体の反射部材に反射した検出位置を検出演算し移動体位置データとして出力し得る位置検出装置を設け、前記位置検出装置が演算した移動体位置データに基づいて、前記映像座標上の移動体の座標位置を演算する移動体位置データ演算手段を設け、前記移動体位置データ演算手段により演算された経時的な移動体の座標位置を逐次蓄積して軌跡データとして形成格納し得る軌跡データメモリ手段を設け、前記映像取得装置が取得する前記映像データ中の移動体と、前記軌跡データメモリ手段中の軌跡データとを重ね合わせて移動体軌跡映像データとして形成し得るデータ合成手段を設け、前記データ合成手段により形成された移動体軌跡映像データを出力し得る出力手段を設けて構成した移動体の軌跡捕捉装置。

IPC (3件)：

G06T 1/00 ,  G06T 7/20 ,  H04N 7/18

FI (2件)：

G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 410