特許
J-GLOBAL ID:200903002184869959

巻菓子製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 ハルミ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291836
公開番号(公開出願番号):特開2002-095423
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】従来の巻芯を用いた巻菓子の製造では、細径の巻菓子を製造することが困難で、かつ巻芯を抜くために装置の構造が複雑になると共に、その作業の際、巻かれた菓子が損傷を受け、巻菓子製品の品質が低下するおそれがあったという点の解決を課題とする。【解決手段】同期して回転駆動される複数のローラ12〜15が設けられた受け機構10を、同様に同期して回転駆動される複数のローラ22,23が設けられた押え機構20で覆い、内部に上記各ローラ12〜15,22,23で形成される巻菓子の回転空間となる間隙Sを形成した。また、両機構10,20の先端には、スクレーパ16と送りローラ24,25を設け、板状の焼生地を前記間隙S内に送り込めるようにした。
請求項(抜粋):
先端にスクレーパが設けられると共に、このスクレーパに連続してその内奥側に同期して同方向に回転駆動される複数のローラが並設された受け機構と、この受け機構に互いの先端が開閉されるように枢着され、前記ローラと対向する位置に、このローラと同様に同期して同方向に回転駆動される複数のローラが並設された押え機構とからなり、上記受け機構と押え機構のローラ間に形成される間隙内に、焼き型から供給される板状の焼生地が送り込まれ、上記各ローラの回転でこの焼生地が筒状に丸められるようになされたことを特徴とする巻菓子の製造装置。
Fターム (3件):
4B014GE04 ,  4B014GU02 ,  4B014GU03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-019181
  • 特開昭51-057875

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