特許
J-GLOBAL ID:200903002186029966
接続可能なコンベヤ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-168080
公開番号(公開出願番号):特開平6-009029
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【構成】 一方コンベヤ装置の内側連結部10Eに対し、他方コンベヤ装置の外側連結部11Eを外側から対向させ、合致させた連結孔10H,11H間に固定具13を作用させることで、内側連結部10Eと外側連結部11Eの面を当接させて直線状の接続を行える。両コンベヤ装置は、固定具13による連結軸心の周りで相対的に回動して所定の相対角度を付けるが、傾斜上面10F,11Fと傾斜下面10G,11Gの存在で、エンドベース10,11は相手側に衝突することなく所期の回動を行える。【効果】 コンベヤ装置の連結は、相互に搬送幅方向でずれることなく直線状に行え、相手側に衝突することなく相対的に回動して行え、傾斜搬送経路の有無に関係なく常に好適に接続できる。
請求項(抜粋):
左右一対の側枠を有する本体フレームと、両側枠間に配置される搬送用駆動体とを有し、両側枠の一端側に第1エンドベースを取り付けるとともに、他端側に第2エンドベースを取り付け、両エンドベースの遊端は、外側ほど下位の傾斜上面と外側ほど上位の傾斜下面とを有する外方突出状の連結部であって、一方は搬送幅方向の内側に位置する内側連結部に形成するとともに、他方は前記内側連結部に外側から対向自在な外側連結部に形成し、両連結部に搬送幅方向の連結孔を形成するとともに、合致させた両連結孔間に亘って作用する固定具を設けたことを特徴とする接続可能なコンベヤ装置。
IPC (4件):
B65G 21/00
, B65G 15/22
, B65G 21/06
, B65G 47/57
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