特許
J-GLOBAL ID:200903002186482440

苗供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 弘志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314118
公開番号(公開出願番号):特開平7-135812
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 苗箱載せ部の傾斜が緩くても、その苗箱載せ部上の苗箱が次工程へ円滑に供給されるようにするとともに、旋回時に苗箱載せ部に載せられている苗箱中の苗が抜け落ちるのを防止する。【構成】 苗箱搬送部23と、該苗箱搬送部23の搬送方向上流側の端部に接続して設けられ、苗の入った苗箱を載せておく苗箱載せ部21(A)、21(B)とを具備し、該苗箱載せ部21(A)、21(B)を苗箱搬送部23側が低位となるよう傾斜させ、かつ、その苗箱載せ部21(A)、21(B)に回転自在なローラ30を設け、植付作業時にはそのローラ30の上端部が苗箱載せ部21(A)、21(B)の底面よりも上位になるようにローラ30を突出させ、植付作業停止時にはそのローラ30の上端部が苗箱載せ部21(A)、21(B)の底面よりも下位になるようにローラ30を引っ込ませる切替手段を設けた。
請求項(抜粋):
育苗ポットを有する苗箱で育成された苗を苗箱ごと装填するように構成した田植機等の苗供給装置において、苗箱を所定の搬送経路に沿って搬送するとともに、その搬送途中で育苗ポットから苗を押し出す苗箱搬送部と、該苗箱搬送部の搬送方向上流側の端部に接続して設けられ、苗の入った苗箱を載せておく苗箱載せ部とを具備し、該苗箱載せ部を苗箱搬送部側が低位となるよう傾斜させ、かつ、その苗箱載せ部に回転自在なローラを設けるとともに、植付作業時にはそのローラの上端部が苗箱載せ部の底面よりも上位になるようにローラを突出させ、植付作業停止時にはそのローラの上端部が苗箱載せ部の底面よりも下位になるようにローラを引っ込ませる切替手段を設けたことを特徴とする苗供給装置。

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