特許
J-GLOBAL ID:200903002187576987

自動時刻補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263919
公開番号(公開出願番号):特開平11-101883
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 人間、FMラジオ等の時計サーバやGPS等の外部ユニットのような外的なものに依存することをできるだけ少なくし、システム時刻をシステム内部で自発的に補正する。【解決手段】 システムの起動後、外部からの時刻通知によりシステム時刻を補正してその補正日時及び補正差分を記録するシステム時刻の補正を繰り返しながら、今回の補正日時と前回の補正日時との差分と今回の補正差分とから時計精度を算出し、その時計精度に基づいて、予め設定された補正時間間隔ごとにシステム時刻を補正してその自己補正差分を記録し、前記補正日時の差分と自己が行った自己補正差分及び前記補正差分から時計精度を算出し、この繰り返しにより得られた時計精度の平均値から新たな時計精度を算出し、その時計精度に基づいて前記補正時間間隔ごとにシステム時刻を補正する。
請求項(抜粋):
システムの起動後、外部からの時刻通知によりシステム時刻を補正してその補正日時及び補正差分を記録するシステム時刻の補正を繰り返しながら、今回の補正日時と前回の補正日時との差分と今回の補正差分とから時計精度を算出し、その時計精度に基づいて、予め設定された補正時間間隔ごとにシステム時刻を補正してその自己補正差分を記録し、前記補正日時の差分と自己が行った自己補正差分及び前記補正差分から時計精度を算出し、この繰り返しにより得られた時計精度の平均値から新たな時計精度を算出し、その時計精度に基づいて前記補正時間間隔ごとにシステム時刻を補正することを特徴とする自動時刻補正方法。
IPC (2件):
G04G 5/00 ,  G04G 7/02
FI (2件):
G04G 5/00 J ,  G04G 7/02

前のページに戻る