特許
J-GLOBAL ID:200903002187688360

音声補正方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223934
公開番号(公開出願番号):特開平9-069266
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 オーディオ信号や音声信号を符号化した後復号化して再生する系において、符号誤りが生じた時に劣化の小さい音を再生する【解決手段】 本発明の音声補正装置は、オーディオまたは音声の符号化復号化装置の復号化側において用いられる装置であって、誤り検出されたフレームの復号化を停止して直ちに最新の誤りのないフレームの復号化を行う、或いは誤り検出されたフレームも含めて一旦復号化を行い再生音の中の誤り検出されたフレームに相当する部分を廃棄して直ちに誤りのないフレーム部分を続けるようにした音を出力する処理を行い、その後で必要に応じて、無音区間を検出しそれを延長する、またはフレーム長を伸張することを特徴としている。
請求項(抜粋):
オーディオ信号または音声信号をディジタル信号に変換し符号化することによって得た符号化データを復号化して得たディジタル信号を再生する音声補正方法であって、前記符号化データ又は前記符号化データを復号化したディジタル信号をフレーム毎に区切って、前記符号化データをフレーム毎に誤り検出をし、前記符号化データ又は前記復号化したディジタル信号と、前記誤り検出で検出された誤り検出符号とを前記フレーム毎に複数のフレーム分格納し、格納されたフレームに誤りが検出された時には当該フレームを破棄させ、前記格納されたフレームのうち無誤りのものを続いて出力させ、前記フレームを破棄した際に生じる時間的なずれを補間し、前記フレームの補間をした前記符号化データ又は前記復号化したディジタル信号を与えることを特徴とする音声補正方法。
IPC (6件):
G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 544 ,  G11B 20/18 560 ,  G11B 20/18 574 ,  G10L 3/00 ,  H04L 1/00
FI (6件):
G11B 20/18 550 B ,  G11B 20/18 544 B ,  G11B 20/18 560 A ,  G11B 20/18 574 D ,  G10L 3/00 F ,  H04L 1/00 Z

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