特許
J-GLOBAL ID:200903002188804932

無線電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-008784
公開番号(公開出願番号):特開平11-205843
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、無線電話装置にかかり、ゾーン変更等により、無線基地局の接続を変更するための電力消費量を低減し、移動機の電池の浪費を防止した無線電話装置を提供する。【解決手段】 制御部は、自局の信号強度を閾値と比較し、閾値を下回らなければ、そのまま待ち受け、あるいは通信を継続させる。一方自局の信号強度が閾値を下回ったなら、他の無線基地局の信号強度の検出を行い、その中から最大信号強度の無線基地局を選択する。さらに、選択された無線基地局の信号強度と自局の信号強度とを比較し、自局の信号強度を上回っている場合には、最大信号強度の無線基地局にチャネルを切り替える。これにより、通常ゾーン内にいる場合には、無駄な検出動作を行わず、検出動作に伴う電力消費を低減できる。
請求項(抜粋):
複数の無線基地局からの信号の受信強度を検出し、受信強度に基づいて選択した無線基地局と無線回線を介して通話を行なうようにした無線電話装置において、無線基地局からの信号強度を検出する検出手段と、信号強度の閾値を記憶する記憶手段とを有し、制御手段は前記信号の受信強度が前記閾値以下になった段階で、自局の周辺の他の無線基地局の信号検出動作を実行することを特徴とした無線電話装置。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 107
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-268697

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