特許
J-GLOBAL ID:200903002190125783

粉末状共重合体の製造方法及びその共重合体、並びに高分子乳化剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 幸田 全弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-218568
公開番号(公開出願番号):特開2006-036910
出願日: 2004年07月27日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 カルボン酸類と、長鎖アルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステルの粉末状共重合体の製造方法が有する問題点を解消することと、性能に優れた上記粉末状共重合体の提供。【解決手段】 炭素原子数が3〜6の不飽和カルボン酸またはその塩と、炭素原子数が8〜30のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルとの共重合を、(メタ)アクリル酸アルキルエステルの四分の一未満(質量換算)は、重合開始時に水可溶性有機溶剤を重合媒体とする重合系に存在させ、残りの四分の三以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステルは、重合開始後に重合系に添加して共重合を行うとともに、アルカリを添加して、得られた共重合体を粉末として析出させる方法で行い、高分子乳化剤として優れた粉末状共重合体を得る。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
炭素原子数が3〜6の不飽和カルボン酸またはその塩と、炭素原子数が8〜30のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルとの共重合を、 (メタ)アクリル酸アルキルエステルの四分の一未満(質量換算)は、重合開始時に水可溶性有機溶剤を重合媒体とする重合系に存在させ、 残りの四分の三以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステルは、重合開始後に重合系に添加して共重合を行うとともに、アルカリを添加して、得られたポリカルボン酸系の共重合体を粉末として析出させること を特徴とする粉末状共重合体の製造方法。
IPC (4件):
C08F 6/12 ,  B01F 17/52 ,  C08F 2/00 ,  C08F 220/04
FI (4件):
C08F6/12 ,  B01F17/52 ,  C08F2/00 A ,  C08F220/04
Fターム (34件):
4D077AA09 ,  4D077AB03 ,  4D077AB11 ,  4D077AC01 ,  4D077BA01 ,  4D077BA07 ,  4D077CA11 ,  4D077DD03Y ,  4D077DD09Y ,  4D077DD17Y ,  4D077DD18Y ,  4D077DE02Y ,  4D077DE09Y ,  4D077DE10Y ,  4J011AA01 ,  4J011BB07 ,  4J011BB09 ,  4J100AJ01P ,  4J100AJ02P ,  4J100AJ08P ,  4J100AK01P ,  4J100AK18P ,  4J100AL04Q ,  4J100AL05Q ,  4J100CA04 ,  4J100DA36 ,  4J100DA40 ,  4J100EA11 ,  4J100FA19 ,  4J100FA37 ,  4J100GC07 ,  4J100GC16 ,  4J100JA53 ,  4J100JA61
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭52-127993号公報(特許請求の範囲)
  • 特公昭60-12361号公報(特許請求の範囲、実施例1)
  • 特公平2-62651号公報(特許請求の範囲、例1)
審査官引用 (2件)
  • 外用剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-371700   出願人:ライオン株式会社
  • 特開昭63-185438

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