特許
J-GLOBAL ID:200903002190946922

触媒の活性化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-361149
公開番号(公開出願番号):特開平5-293374
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 バナジウム及びアンチモンの酸化物を含む組成物を750°C以上でか焼し、か焼後液体ヒドロキシ化合物((1)シクロヘキサノール、(2)シクロペンタノール、(3)(C1〜C8)モノヒドロキシ非環式炭化水素、又は(4)(C2〜C4)ジヒドロキシ非環式炭化水素)に接触させ、液体を分離し、乾燥することを含む0.8〜4のSb:V原子比をもつアンチモン及びバナジウム、を含む活性触媒の製法。【効果】 この触媒はプロパンのアンモ酸化において良好な活性を表す。
請求項(抜粋):
0.8〜4の範囲内にSb:Vの原子比をもつ酸化物形態の活性化されたアンチモン及びバナジウム含有触媒を製造する方法であって、そのような酸化物のバナジウム及びアンチモンを含む組成物を750°C以上の温度でか焼し、その後前記か焼触媒を、(1)シクロヘキサノール、(2)シクロペンタノール、(3)1〜8個の炭素原子をもつモノヒドロキシ非環式炭化水素、および(4)2〜4個の炭素原子をもつジヒドロキシ非環式炭化水素から選ばれる液体形態におけるヒドロキシ化合物に接触させ、前記化合物を、それが前記触媒を濡らす量以上存在する限り、液体として前記触媒から分離し、その後前記触媒を乾燥することを含む方法。
IPC (10件):
B01J 23/22 ,  B01J 23/26 ,  B01J 23/28 ,  B01J 23/34 ,  B01J 23/84 301 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 5/333 ,  C07C 11/06 ,  C07C253/24 ,  C07C255/08

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