特許
J-GLOBAL ID:200903002191082107

被覆超硬合金切削用工具の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-282926
公開番号(公開出願番号):特開平8-118163
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 膜の剥離、破壊、クラック発生等、膜に発生する熱応力を効果的に緩和し、結果的に被覆切削用工具の靱性、耐摩耗性を高めた工具を提供することを目的とする。【構成】 超硬合金の表面に1層のTiC層及び/またはTiCN層が存在する単層または多層の硬質被膜層を被覆した後、水素分圧10-3以下の真空中または不活性ガス中で900〜1300°Cの温度範囲に保持してTiC/TiCN膜の水素含有量を被覆処理直後よりも低減する事により製造する。
請求項(抜粋):
超硬合金の表面に少なくとも1層のTiC層及び/またはTiCN層が存在する単層または多層の硬質被膜層を被覆した後、水素分圧が10-3以下の真空中または不活性ガス中で900〜1300°Cの温度範囲に保持してTiC/TiCN膜の水素含有量を被覆処理直後よりも低減したことを特徴とする被覆超硬合金切削用工具の製造方法。
IPC (8件):
B23P 15/28 ,  B23B 27/14 ,  C23C 14/06 ,  C23C 14/58 ,  C23C 16/32 ,  C23C 16/56 ,  C23C 28/04 ,  C23C 14/32

前のページに戻る