特許
J-GLOBAL ID:200903002192643145

オリゴアミン又はポリアミンの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-512292
公開番号(公開出願番号):特表平10-506945
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】第1工程で、水、アルコール又は酸もしくはこれらの混合物の存在下に、中性又は塩基性の触媒の不存在下に、オリゴアミン又はポリアミンへのNH-基1個当たり1分子のアルキレンオキサイドの付加を行い、第2工程で、水及び酸の除去の後に、通常の中性又は塩基性の触媒の存在下に、更なるアルキレンオキサイドと反応させることより成る、2工程操作法によりオリゴアミン又はポリアミンのオキシアルキレートを製造する方法において、第2工程の実施の前に、次の群:(a)アルコール及びフェノール及びそれらのアルコキシレート、(b)エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド又はこれらの混合物をベースとするポリアルコール、(c)N-置換カルボン酸アミド、(d)アルカノールモノアミン及びアルカノールポリアミン及びこれらのアルコキシレート、(e)オリゴアミン又はポリアミンの他のオキシアルキレート、(f)芳香族炭化水素、(g)脂肪族炭化水素、(h)エーテル及び(i)スルホン又はスルホキシドからの有機の溶剤又は希釈剤又はこれらの混合物を添加することを特徴とする、オリゴアミン又はポリアミンのオキシアルキレートの製法。
請求項(抜粋):
第1工程で、水、アルコール又は酸もしくはこれらの混合物の存在下に、中性又は塩基性の触媒の不存在下に、オリゴアミン又はポリアミンへのNH-基1個当たり1分子のアルキレンオキサイドの付加を行い、かつ、第2工程で、水及び酸の除去の後に、通常の中性又は塩基性の触媒の存在下に、更なるアルキレンオキサイドと反応させることより成る、2工程操作法によりオリゴアミン又はポリアミンのオキシアルキレートを製造する方法において、 第2工程の実施の前に、次の群: (a)アルコール及びフェノール及びそれらのアルコキシレート、 (b)エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド又はこれらの混合物をベースとするポリアルコール、 (c)N-置換カルボン酸アミド、 (d)アルカノールモノアミン及びアルカノールポリアミン及びこれらのアルコキシレート、 (e)オリゴアミン又はポリアミンの他のオキシアルキレート、 (f)芳香族炭化水素、 (g)脂肪族炭化水素、 (h)エーテル及び (i)スルホン又はスルホキシド からの有機の溶剤又は希釈剤又はこれらの混合物を添加することを特徴とする、オリゴアミン又はポリアミンのオキシアルキレートの製法。
IPC (3件):
C08F 8/00 ,  C08G 73/02 ,  C10G 21/28
FI (3件):
C08F 8/00 ,  C08G 73/02 ,  C10G 21/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-131020
  • 特公昭41-001713

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