特許
J-GLOBAL ID:200903002193267139

コークス乾式消火設備におけるコークス粉の処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小堀 益 ,  堤 隆人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-199057
公開番号(公開出願番号):特開2005-036078
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【目的】コークス乾式消火設備で発生する有価度の高い細粒のコークス粉を粉塵爆発等の危険性を回避して分離回収することができるコークス粉の処理方法及び処理装置を提供すること。【手段】冷却ガスを吹き込んで冷却塔1内の赤熱コークスを冷却し、この赤熱コークスの顕熱を得て冷却塔1から排出された高温の排ガスを、この排ガス中のコークス粉を回収する1次ダストキャッチャ2を介してボイラ3に導入し、このボイラ3により熱を回収し循環ガスダクト13を介して再度冷却塔1内に吹き込んで赤熱コークスを冷却するようにしたコークス乾式消火設備において、1次ダストキャッチャ2で回収したコークス粉を流動層冷却分級機6により粗粒と細粒に分級する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷却ガスを吹き込んで冷却塔内の赤熱コークスを冷却し、この赤熱コークスの顕熱を得て冷却塔から排出された高温の排ガスを、この排ガス中のコークス粉を回収する1次ダストキャッチャを介してボイラに導入し、このボイラにより熱を回収し循環ガスダクトを介して再度冷却塔内に吹き込んで赤熱コークスを冷却するようにしたコークス乾式消火設備において、前記1次ダストキャッチャで回収したコークス粉を流動層冷却分級機により粗粒と細粒に分級することを特徴とするコークス乾式消火設備におけるコークス粉の処理方法。
IPC (1件):
C10B39/02
FI (1件):
C10B39/02
Fターム (1件):
4H012DA10

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