特許
J-GLOBAL ID:200903002193387509

スイッチ回路とその制御方法及び超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人 日東国際特許事務所 ,  小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-345543
公開番号(公開出願番号):特開2006-149720
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 縦横に並んだ信号線の各交点にアナログスイッチを接続し、予定のスケジュールに従って、周期的に多数のスイッチのオン/オフ状態の設定を行い、多数の入出力端子間でアナログ信号の振分けを行うスイッチ回路において、スイッチの設定期間において、オン/オフ状態の切換え時に発生するスパイク電圧を低減する。【解決手段】 多数のスイッチのうち、オン/オフ間切換えを行う順序が隣合うスイッチを、それぞれ別グループとなる複数グループに分け、各グループ間でスイッチのオン/オフ間切換えタイミングをずらす。これにより、スイッチ切換え時のスパイクが重畳せず、大きなノイズの発生を防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の第1の端子と、1つ又は複数の第2の端子と、これら第1と第2の端子の間に接続された複数のスイッチと、これら複数のスイッチに対して周期的設定期間毎に予定のスケジュールに従ってオン/オフ状態の設定を行う設定手段とを備え、前記第1と第2の端子の間でアナログ信号を振分けるスイッチ回路において、複数の前記スイッチを複数のグループに分割する分割手段と、分割された複数のグループ間のスイッチを、前記設定期間内においてずらしたタイミングで、オン/オフ切換え駆動する駆動手段を備えたことを特徴とするスイッチ回路。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (4件):
4C601EE02 ,  4C601GD09 ,  4C601HH01 ,  4C601JB60
引用特許:
出願人引用 (1件)

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