特許
J-GLOBAL ID:200903002194068067

自動二輪車のキー抜き忘れ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359023
公開番号(公開出願番号):特開平5-178245
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 自動二輪車において、エンジンを止めた後、キーをキーシリンダから抜き忘れることを防止する。【構成】 キーを抜いた状態では、イグニッションスイッチ6がオフ、リードスイッチ9の接片9cおよび9b間がオンしており、コンデンサ17は充電状態にある。キーをキーシリンダに差し込むと、リードスイッチ9の接片9cおよび9a間がオンし、その後、イグニッションスイッチ6をオンすると、コンデンサ17がダイオード19、抵抗20を介して放電する。イグニッションスイッチ6をオフし、運転シートから降りた状態でキーが抜き忘れられていると、コンデンサ17、運転者の降車によりオンするシートスイッチ21、ブザー22、抵抗14を介してコンデンサ17の充電電流が流れるため、ブザー21が鳴動し、警報を発する。
請求項(抜粋):
キーシリンダに差し込んだキーを操作することにより、イグニッションスイッチをオンオフさせるようにした自動二輪車において、前記キーがキーシリンダに差し込まれたことを検出するキー検出手段と、運転者がシートから降りたことを検出する降車検出手段と、前記イグニッションスイッチがオフされ且つ前記降車検出手段が検出動作するとタイマー動作を開始して所定時間を計時するタイマー手段と、前記キー検出手段が検出動作していることを条件に前記タイマー手段のタイマー動作中、警報を発する警報手段とを具備してなる自動二輪車のキー抜き忘れ防止装置。
IPC (3件):
B62H 5/20 ,  E05B 65/12 ,  G08B 21/00

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