特許
J-GLOBAL ID:200903002194159755

ガス熔断用火口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026260
公開番号(公開出願番号):特開平10-220719
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 スパッタの付着が少なくて損耗が抑制され、また切断材の裏面にバリが出来難い3段当りスカーティングチップの火口を提供することである。【解決手段】 切断酸素孔8の出口と混合ガス噴出孔11の出口を開口させた内ノズル3の先端の外ノズル2の先端からのひっこみ量l(=スカート部2aの長さ)を2mm〜5mmの範囲にあるようにし、さらに、外ノズル2の先端に、外周側の縁を除去する面取り部12を設けたのである。
請求項(抜粋):
外ノズルとその外ノズル内に挿入する内ノズルとから成り、内ノズルの中心に設けられる切断酸素孔の出口と切断酸素孔の周囲に設けられる混合ガス噴出孔の出口を内ノズルの先端に開口させ、内ノズルの先端を外ノズル先端よりひっこめて外ノズルにスカート部を生じさせてあるガス熔断用火口において、前記内ノズル先端の外ノズル先端からのひっこみ量を2.0mm〜5.0mmとし、さらに、外ノズルに、外ノズル先端の外周側の縁を除去する面取り部を設けたことを特徴とするガス熔断用火口。

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