特許
J-GLOBAL ID:200903002194639293

自動車用排気消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107542
公開番号(公開出願番号):特開平8-028243
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの全回転域での消音性能を確保しながら出力の低下を抑制する。【構成】 エンジンの排気を常時排出するテールチューブ12と、同じく高回転域における排気を行うテールチューブ13と、マフラ1の内部に画成されてインレットチューブ9及びテールチューブ12と連通するとともに、エンジンの低回転域における排気騒音の低減を重視する拡張室2〜4と、同じくマフラ1の内部に画成されてテールチューブ13を介して外部と連通するとともに、高回転域における排気騒音を低減する拡張室5と、拡張室2及び拡張室5を連通する貫通孔14と、貫通孔14に配設されて拡張室2の内圧に応じて開閉するバルブ16とを備える。
請求項(抜粋):
エンジンの排気を常時排出する第1の排気管路と、エンジンの高回転域における排気を行う第2の排気管路とを備えた自動車用排気消音装置において、マフラ内部に画成されてエンジンからの排気導入管路及び第1の排気管路と連通するとともに、エンジンの低回転域における排気騒音の低減を重視する第1の消音手段と、同じくマフラ内部に画成されて前記第2の排気管路を介して外部と連通するとともに、エンジンの高回転域における排気騒音を低減する第2の消音手段と、前記第1及び第2の消音手段を連通する排気通路と、この排気通路に介装されるとともに前記第1の消音手段の排気圧力に応じてこの排気通路を開閉するバルブとを備えたことを特徴とする自動車用排気消音装置。
IPC (2件):
F01N 1/02 ,  F01N 7/08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭64-060709
  • 特開平1-110821
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-060709
  • 特開平1-110821

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