特許
J-GLOBAL ID:200903002197829409
方形振動モータ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿仁屋 節雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320294
公開番号(公開出願番号):特開2000-279885
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 4極の外角内円の永久磁石を使用して、振動モータを小型化させ、十分なトルクを発生させ、機器内への内臓のための空間確保を容易にし、設計不良を減少し、製造原価を節減する方形振動モータを提供することである。【解決手段】 孔38、39が形成されベアリング12、14が挿着され側面一側に凹溝35、36が形成された方形のケース11、13、ケース11内面に装着され外側は直角内側は円形の複数マグネットからなる磁石20と、側面に形成された複数巻取突起25a〜cにコイル26a〜cが巻き取られウェイト16ターミナル18及びPCB22が装着され磁石20内側で回転するホルダ24、ベアリング12とウェイト16間に設けられるワッシャ15、PCB22と接触するように弾性を有する複数ブラシ13に固定されたベアリング14ワッシャ15ウェイト16ロータホルダ24及びPCB34を貫通するシャフト30を含む。
請求項(抜粋):
上部の中央に所定大きさの孔(38)が形成され、前記孔(38)にはメタルベアリング(12)が挿着され、側面一側に凹溝(35)が形成された方形の上部ケース(11)と、前記方形の上部ケース(11)の内側の4隅部にそれぞれ装着され、外側は直角であり、内側は円形である複数のマグネットからなる永久磁石(20)と、上部に複数の安着部(28、29)が形成され、側面に形成された複数の巻取突起(25a〜25c)にそれぞれコイル(26a〜26c)が巻いてあり、前記永久磁石(20)の内側で回転するロータホルダ(24)と、前記メタルベアリング(12)と偏心ウェイト(16)との間に介在されるワッシャ(15)と、前記ロータホルダ(24)の一側安着部(29)に装着され、偏心質量を有する偏心ウェイト(16)と、中央に突片(19)が形成され、前記ロータホルダ(24)の他側安着部(28)に装着され、前記各コイル(26a〜26c)の一端が突片(19)に連結されて接地される共通ターミナル(18)と、複数のセグメント(23a〜23f)を備え、セグメント(23a〜23f)の一端に選択的に接点片(27a〜27c)が形成され、前記ロータホルダ(24)の下端に装着されるセグメントPCB(22)と、上端部に、外部から電流信号が印加される導線に一端がそれぞれ連結され、他端は前記セグメントPCB(22)と接触するように、弾性を有する複数のブラシ(32、33)が連結されたフレキシブルPCB(34)と、内側に前記フレキシブルPCB(34)が安着される安着部(37)が形成され、中央に所定大きさの孔(39)が形成され、前記孔(39)にはメタルベアリング(14)が挿着され、側面一側には凹溝(36)が形成された方形の下部ケース(13)と、前記上部ケース(11)及び下部ケース(13)にそれぞれ固定されたメタルベアリング(12、14)、ワッシャ(15)、偏心ウェイト(16)、ロータホルダ(24)及びフレキシブルPCB(34)を貫通するシャフト(30)とを含んでなることを特徴とする方形振動モータ。
IPC (5件):
B06B 1/04
, B06B 1/16
, H02K 1/17
, H02K 23/54
, H02K 23/58
FI (5件):
B06B 1/04 S
, B06B 1/16
, H02K 1/17
, H02K 23/54
, H02K 23/58 Z
前のページに戻る