特許
J-GLOBAL ID:200903002198142555

プラスチック管の接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265232
公開番号(公開出願番号):特開平7-117130
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目 的】 自己熱融着性を有しない継手でも、電熱線や発熱体を埋設した自己熱融着性を有する継手と同様にしてプラスチック管と継手との接合を行うことができるようにする。【構 成】 プラスチック管1の管端部にフェライト粉を混入した熱可塑性樹脂製テープ2を巻付けたのち、ソケット継手3に両側より差込む。そして高周波発生装置と電極コア及び励磁コイルで構成された加熱装置4を用い、1〜400KHzの交番磁界を発生させてテープ中のフェライト粉を発熱させ融着する。
請求項(抜粋):
磁性酸化鉄粉、フェライト粉或いはこられの混合物よりなる磁性粉を混入した熱可塑性樹脂よりなるシートないしテープを用い、シート等をプラスチック管管端部に巻付けて継手に差込むか、或いはシート等をプラスチック管外周面に当てゝからサドル継手を押当て固定状態にしたのち、高周波発生装置と電極コア及び励磁コイルで構成された加熱装置を用いて1〜400KHzの交番磁界を発生させ、磁性粉の発熱によって熱融着することを特徴とするプラスチック管の接合方法。
IPC (2件):
B29C 65/32 ,  F16L 47/02

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