特許
J-GLOBAL ID:200903002199262058

含フッ素化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181743
公開番号(公開出願番号):特開平11-012247
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】特定の含フッ素化合物を工程数少なく、低コストで製造し得る方法を提供する。【解決手段】一般式1及び2の含フッ素化合物の製造方法であって、図1に具体例を示すように上記式中の N-(CF2)n-SO2 の骨格を一般式3のスルホン酸又はその塩から誘導して製造する方法。
請求項(抜粋):
下記式(1)及び(2)で示される含フッ素化合物の製造方法であって、【化1】上記式(1)及び(2)中の N-(CF2)n-SO2 で示される骨格を下記式(3)で示されるスルホン酸又はその塩【化2】から誘導することを特徴とする含フッ素化合物の製造方法。〔上記式(1)、(2)及び(3)中、X-は、-O-、-N-SO2Rf3 又は【化3】であり;Zは、-CF2-、-O-、-NRf8-又は-SF4-であり;Rf1及びRf2は独立に、-CF3、-CmF2m+1又は-(CF2)q-SO2-X-M+であり;Rf3、Rf4及びRf5は独立に、-CF3、-CmF2m+1、-(CF2)q-SO2-X-M+、又は【化4】であり;Rf8は、-CF3、-CmF2m+1又は-(CF2)q-SO2-X-M+であり;Rf6及びRf7は独立に、式-CrF2r-を有するペルフルオロアルキレン部分であり;nは、1〜4の整数であり;rは、1〜4の整数であり;mは、1〜12の整数であり;qは、1〜4の整数であり;そしてM+は対イオンである。〕
IPC (6件):
C07C309/14 ,  C07C303/32 ,  C07C303/38 ,  C07C311/48 ,  C07C315/00 ,  C07C317/28
FI (6件):
C07C309/14 ,  C07C303/32 ,  C07C303/38 ,  C07C311/48 ,  C07C315/00 ,  C07C317/28

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