特許
J-GLOBAL ID:200903002201412526

救急モニタシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266848
公開番号(公開出願番号):特開平8-126616
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 移動電話システムを利用して救急現場から救急患者を救急車に収容して病院などに運ぶ際の生体データを中断することなく病院などのモニタに無線伝送できるようにする。【構成】 小型モニタ5からの生体データを救急用送信装置10から無線送信しながら小型モニタ5を大型モニタ30の装着部31に挿入し、小型モニタ5の接続部が大型モニタ30の本体接続部と接続する。接続部及び本体接続部に設けられた磁気カップラを通じて生体データを小型モニタ5から大型モニタ30に送出し、また、大型モニタ30から小型モニタ5に制御データを送出する。さらに、接続ピンの接続によって直流が大型モニタ30から小型モニタ5に供給され、小型モニタ5と大型モニタ30との間の接地が他の接続ピンを通じて行われ、その接触による動作によって、確実な装着が確認される。これらの一連の動作中も救急用送信装置10から生体データを中断することなく無線伝送する。
請求項(抜粋):
生体データを測定し、かつ、画面表示するとともに生体データを外部装置に送出するための接続部を備える第1のモニタと、前記第1のモニタからの生体データを無線送信する救急用送信装置と、前記救急用送信装置から生体データを無線送信しながら前記第1のモニタが装着され、かつ、前記第1のモニタの接続部と、このモニタに備える本体接続部とを通じて受け取った生体データを少なくとも画面表示する第2のモニタと、を備えることを特徴とする救急モニタシステム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電話伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-028947   出願人:日本光電工業株式会社

前のページに戻る