特許
J-GLOBAL ID:200903002203986511

ワーク加工・搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-312249
公開番号(公開出願番号):特開平11-145159
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 加工部内においてワークの所定箇所に位置精度よく加工を施すことができるとともに、ワークの搬送を迅速に行うことができる。【解決手段】 入口側搬送装置Aによって搬送されてきたリードフレーム11が、ストッパ42により上金型12aと下金型12bとからなる加工部12の直前で停止する。リードフレーム11がストッパ42により停止すると、制御装置40により一対の入口ニップローラ3、3が閉となってリードフレーム11の両側部を把持し、リードフレーム11を一定量だけ加工部12へ送り込む。一対の入口ニップローラ3、3は、各々固定ローラ3aと可動ローラ3bとからなり、一対の固定ローラ3a、3aは互いにボールスプラインシャフト37に連結され、同期して回転してリードフレーム11を搬送する。
請求項(抜粋):
ワークを加工する加工部と、この加工部の入口側に設けられた入口側搬送装置と、前記加工部の出口側に設けられた出口側搬送装置と、前記加工部と前記入口側搬送装置との間に設けられ、ワークの両側部を開閉自在に把持して搬送する一対の入口ニップローラと、前記加工部の入口側直前に前記ワークを一旦停止させるワーク停止手段と、ワーク停止手段によりワークが一旦停止した場合、前記一対の入口ニップローラを閉としてワークを把持し、第1所定距離だけワークを加工部側へ送り出す制御装置とを備え、各入口ニップローラは下方に位置する固定ローラと、上方に位置するとともに固定ローラに対して可動の可動ローラとからなり、各入口ニップローラの固定ローラは駆動シャフトを介して互いに連結され、この駆動シャフトにより同期して駆動されることを特徴とするワーク加工・搬送装置。
IPC (3件):
H01L 21/50 ,  H01L 23/50 ,  B23Q 7/05
FI (3件):
H01L 21/50 D ,  H01L 23/50 B ,  B23Q 7/05 Z

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