特許
J-GLOBAL ID:200903002207714877

重心移動式ルアー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 明博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-288084
公開番号(公開出願番号):特開平11-113449
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 錘を小型化してルアーの小型化を図り、設計の自由度を拡大した重心移動式ルアーを提供する。【解決手段】 本体2内に錘4を前後方向に移動可能に収容する錘移動空間3と、空間3の前端部で錘を引き付ける磁石5とを有し、本体の後端部側を前方へ向けて投げられると、錘が慣性によって磁石による保持を解除されて空間3内を後端部側へ移動する重心移動式ルアーにおいて、円柱体の錘4が、磁石に引き付けられる磁性を示し、外周面4全体を含む環状領域4Aを形成する第1の物質と、第1の物質より比重が大きく、磁石に引き付けられない物質で、環状領域の内側の円筒状領域4Bを形成する第2の物質とで構成されている。錘が空間3の前端部側で磁石5に引き付けられるという機能を確保しつつ、従来よりも小さい錘が得られる。
請求項(抜粋):
本体の内部に錘を前後方向に移動可能に収容する錘移動空間と、該空間の前端部で前記錘を磁力で引き付けて保持する磁石とを有し、前記本体の後端部側を前方へ向けて投げられると、前記錘が慣性によって前記磁石による保持を解除されて前記錘移動空間内を前端部から後端部側へ移動する重心移動式ルアーにおいて、前記錘が、前記磁石に引き付けられる磁性を示し、前記磁石と接触可能な面を含む一部の領域を形成する第1の物質と、該第1の物質より比重が大きく、前記磁石に引き付けられない物質で、前記一部の領域以外の領域を形成する第2の物質とで構成されていることを特徴とする重心移動式ルアー。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 重心移動ルアー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-059183   出願人:株式会社シマノ
  • 擬似餌
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-047534   出願人:株式会社ヨーヅリ

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