特許
J-GLOBAL ID:200903002209358520

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127762
公開番号(公開出願番号):特開2000-317070
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 識別情報表示に関する制御の負担をなるべく増やさないようにしつつ、多数種類の変動時間の短い変動パターンを使用することができる遊技機を提供する。【解決手段】 テーブルAは、短縮変動パターンを選択しないときに用いるテーブルである。テーブルBは、短縮変動パターンを選択可能な状態で用いるテーブルである。高確率状態でなければ、テーブルAに従って可変表示パターンを決定する。この状態では、短縮変動パターンが選択されることはない。高確率状態であれば、テーブルBに従って可変表示パターンを決定する。よって高確率状態では、短縮変動パターンが選択されうる。また、全ての変動パターンについて変動時間が短縮されたものが用意されているのではなく、そのうちの一部について変動時間が短縮されたものが用意されている。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な複数の表示領域を有する可変表示部を含み、変動開始の条件の成立に応じて前記表示領域に表示される識別情報の変動を開始し、識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示態様となったことを条件として遊技者に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記可変表示部の表示制御を行う表示制御手段とを備え、前記遊技制御手段は、大当りとするか否かを決定する大当り決定手段と、前記可変表示部の表示内容を決定する表示内容決定手段と、識別情報の変動開始の条件の成立に応じて前記可変表示部の表示状態を変化させるためのコマンドを前記表示制御手段に出力するコマンド出力手段とを含み、前記遊技制御手段は、表示内容決定手段の決定にもとづいて、少なくとも所定期間内の変動時間を特定しうる可変表示パターンを特定可能な情報と停止識別情報を特定可能な情報とを前記所定期間内の変動を開始するのに関連した所定の時期に出力可能であり、可変表示パターンのうちには、変動パターンが同一であって変動時間のみ異なる複数の可変表示パターンがあり、全ての変動パターンのうちの一部のみが1つの変動パターンに対応した複数の可変表示パターンをもつことを特徴とする遊技機。
Fターム (5件):
2C088AA17 ,  2C088AA34 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088CA19
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る