特許
J-GLOBAL ID:200903002212056055

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301289
公開番号(公開出願番号):特開2002-102468
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】保留記憶数とリーチとを関連づけ、リーチにおける興趣を盛り上げることを可能とする遊技機を提供する。【解決手段】図柄制御基板32bが主制御基板30から保留記憶データを受信したか否かを判定し(ステップS310)、否定判断ならリターンに抜け、肯定判断なら保留記憶数がゼロか否かを判定、即ち、図柄制御基板32bに記憶される保留記憶数の記憶テーブルから判断する(ステップS320)。肯定判断なら、リーチ判定乱数の判定値を判定値Bに設定し(ステップS330)、リーチを発生させるか否かの判定を行い(ステップS340)、リターンに抜ける。一方、ステップS320で否定判断された場合、即ち、保留記憶がある場合は判定値Aに設定し(ステップS350)、リーチを発生させるか否かの判定を行い(ステップS340)、リターンに抜ける。こうして保留記憶の有無に応じて判定値A及びBを切り替えて使用する。
請求項(抜粋):
遊技者に有利なゲーム内容とするか否かを決定する当否決定手段と、該当否決定手段の決定に従って遊技者に有利なゲーム内容とすることを報知する当り画像又は有利なゲーム内容としないことを報知する外れ画像の種類を決定する当否画像決定手段と、画面上に前記当り画像又は外れ画像を表示する画像表示手段と、前記当り画像を表示する前提となるリーチ画像を表示するか否かをリーチ決定確率に基づき決定するリーチ決定手段と、前記当否画像の表示に伴う保留記憶を行う保留記憶手段と、を備えた遊技機において、前記リーチ決定手段を、前記リーチ決定確率が異なる少なくとも2種類以上のものとし、前記保留記憶の数に応じて前記リーチ決定確率を変更することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 311
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 311 A
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA39 ,  2C088CA30 ,  2C088EB55

前のページに戻る