特許
J-GLOBAL ID:200903002212232392

冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-083531
公開番号(公開出願番号):特開平9-273839
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】最大接続配管長分の冷媒を初期封入してなる冷凍サイクルにおいて、冷凍サイクルの運転状態が変化する場合でも冷凍サイクル内の冷媒量が常に最適となるようにし、冷凍サイクルの運転を安定に保ち、且つ運転性能を最適な状態に保つことができる冷凍サイクルを提供する。【解決手段】冷凍サイクルの圧縮機1の吐出側配管部と圧縮機1の吸入側配管部とを接続する配管を設け、接続した配管には冷凍サイクル内に封入した冷媒の内余剰冷媒を貯留するための冷媒貯留器8を設け、冷媒貯留器8の前後には冷媒貯留器8から流入或いは流出する冷媒を塞き止めるために圧縮機1の吐出側配管部側に第1開閉弁9を、圧縮機1の吸入側配管部側に第2開閉弁10を設け、冷凍サイクル内の冷媒量を判定する冷媒量判定手段17を設ける。
請求項(抜粋):
圧縮機,室内熱交換器,減圧装置,室外熱交換器,アキュムレータを順次配管により接続してなる冷凍サイクルにおいて、前記冷凍サイクルの圧縮機吐出側配管部と圧縮機吸入側配管部とを接続する配管を設け、前記接続した配管には冷凍サイクル内に封入した冷媒の内余剰冷媒を貯留するための冷媒貯留器を設け、前記冷媒貯留器の前後には冷媒貯留器から流入或いは流出する冷媒を塞き止めるために圧縮機吐出側配管部側に第1開閉弁を、圧縮機吸入側配管部側に第2開閉弁を設けると共に、前記冷凍サイクル内の冷媒量を判定する冷媒量判定手段を設けたことを特徴とする冷凍サイクル。
IPC (2件):
F25B 49/02 520 ,  F25B 1/00 385
FI (2件):
F25B 49/02 520 H ,  F25B 1/00 385 Z

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