特許
J-GLOBAL ID:200903002212632307
符号化装置および方法、復号装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-125297
公開番号(公開出願番号):特開2003-319395
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 より高効率な情報圧縮を実現する。【解決手段】 画像情報符号化装置310の可逆符号化部317に内蔵されるVLCテーブル選択符号化部317Aは、Zig-zag scan内で最も低周波に位置するランレベルシンボルに対して適用するVLCテーブルとして、予め用意された複数のVLCテーブルの中から、変換係数のランレベルシンボルの発生頻度に応じた、最も効率よく符号化を行えるVLCテーブルを選択し、VLCテーブル選択推定部317Bは、Zig-zag scan内の2番目以降のランレベルシンボルの符号化に用いるVLCテーブルとして、所定の規則に基づいて推定した、最も効率よく符号化を行えるVLCテーブルを指定する。可逆符号化部317は、これらのVLCテーブルを用いて、量子化された変換係数を符号化する。本発明は、画像情報符号化装置および画像情報復号装置に適用できる。
請求項(抜粋):
入力信号を所定の単位でブロック化するブロック化手段と、前記ブロック化手段によりブロック化された前記入力信号を直交変換する直交変換手段と、前記直交変換手段により直交変換して得られた変換係数を量子化する量子化手段と、複数の可変長符号化テーブルの中から、量子化された前記変換係数のラン長とレベル値の組み合わせの発生頻度に基づいて、符号化処理に適用する可変長符号化テーブルを選択する選択手段と、前記選択手段により選択された前記可変長符号化テーブルを適用して、前記変換係数を符号化する符号化手段とを備えることを特徴とする符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/30
, H03M 7/36
, H03M 7/42
FI (3件):
H03M 7/36
, H03M 7/42
, H04N 7/133 Z
Fターム (33件):
5C059LA01
, 5C059MA00
, 5C059MA04
, 5C059MA05
, 5C059MA23
, 5C059MC11
, 5C059MC38
, 5C059ME01
, 5C059ME17
, 5C059PP04
, 5C059PP16
, 5C059SS07
, 5C059TA58
, 5C059TB07
, 5C059TC04
, 5C059TD10
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C059UA38
, 5J064AA02
, 5J064BA04
, 5J064BA09
, 5J064BA16
, 5J064BB03
, 5J064BB05
, 5J064BC01
, 5J064BC06
, 5J064BC08
, 5J064BC14
, 5J064BC16
, 5J064BC29
, 5J064BD02
, 5J064BD03
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