特許
J-GLOBAL ID:200903002213678467

組織を骨に取り付ける装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-351434
公開番号(公開出願番号):特開2002-282258
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 柔軟な組織を骨に取り付ける装置を提供する。【解決手段】締結装置は締結具10と取り付け器具15からなる。締結具10は拡張可能な本体と拡張ピンとをそなえている。拡張可能な本体は末端面にて終わる載頭円錐形の末端と基端面にて終わる全体として円筒形の基端とを備えている。中央通路が拡張可能な本体を貫通して末端面から基端面まで伸びている。また組織の取り付け装置は柔軟な組織を骨に対して拘束する縫合糸を利用する機構を備えることができる。
請求項(抜粋):
組織を骨に取り付ける装置において、穴を画定し且つ穴内に拡張可能な形態とされた拡張可能な本体であって、末端の先端部材と、基端の主要部材とを備え、該末端の先端部材が該基端の主要部材よりも硬い材料から成っており、前記末端の先端部材がその基端面にねじ付き凹所を有し、前記基端の主要部材が末端の先端部材の凹所と螺着可能に相互に係合可能な、末端方向に伸びるねじ付き突起を有する前記拡張可能な本体と、前記拡張可能な本体の穴内に受け入れられる寸法とされた軸を備える拡張ピンであって、該拡張ピンが前記拡張可能な本体内に推進されたとき、前記拡張可能な本体を横方向に拡張させる前記拡張ピンと、前記軸と関係した組織の取り付け手段とを備え、これにより、前記拡張ピンが前記拡張可能な本体内に推進されたとき、前記拡張可能な本体が骨に取り付けられ、前記組織の取り付け手段が該組織を前記装置に固着するようにした、組織を骨に取り付ける装置。
IPC (4件):
A61B 17/11 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/04 ,  A61B 17/56
FI (4件):
A61B 17/11 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/04 ,  A61B 17/56
Fターム (5件):
4C060BB01 ,  4C060CC32 ,  4C060LL13 ,  4C060LL20 ,  4C060MM24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭55-012951
  • 拡張栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-324353   出願人:若井産業株式会社

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