特許

J-GLOBAL ID：200903002217261269

面光源装置

発明者： 宮原 大樹 ,  山田 文明 ,  大城 幹夫 ,  永谷 真平 ,  日登 栄治
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-225376
公開番号（公開出願番号）：特開平7-078597
出願日： 1993年09月10日
公開日（公表日）： 1995年03月20日
要約：

【要約】【目的】 液晶表示装置のバックライト等として用いる面光源装置に関し、蛍光管の発光効率を上げることによって低消費電力面光源装置を提供する。【構成】 面光源装置21を構成する板状導光体22の両端部に、この板状導光体22の端部に対向するスリット状の開口以外に保温手段を具えた蛍光管ホルダー23を設け、電池等の電源26の低電圧を、インバーター25によって高電圧に変換し、配線24によって蛍光管ホルダー23の中に収容されている蛍光管に駆動電流を供給するようにし、蛍光管の点灯時に大きい電流を所定の時間供給し、または、蛍光管の近傍に設けた感熱素子27によって蛍光管の管壁温度をモニターし、管壁温度に相当する制御信号を信号線28を通してインバーター25に伝送し、インバーター25によって蛍光管に供給する電流の大きさと時間を制御して、蛍光管の管壁温度を最大発光効率を得る温度に維持する。

請求項（抜粋）：

板状導光体の端面に蛍光管を配置し、平面状に均一な輝度分布を得るための輝度均一化手段を有する面光源装置において、該板状導光体の端面に配置した蛍光管が最大効率を示す温度になるような保温手段を有することを特徴とする面光源装置。

IPC (5件)：

H01J 61/30 ,  G02F 1/133 535 ,  G02F 1/133 580 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 13/26

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭64-031121
  
• パネル用バックライト
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-027555   出願人：東ソー株式会社
• 特開昭63-318524