特許
J-GLOBAL ID:200903002220749949
モータの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
富澤 孝
, 山中 郁生
, 岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-307255
公開番号(公開出願番号):特開2006-121830
出願日: 2004年10月21日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 モータの回転角度(位置)を正弦波軌跡にする際、モータの角度振幅のピーク位置およびゼロクロス位置に誤差を発生させることなく位置決めを行うことができるモータの制御方法を提供すること。【解決手段】 位置指令パルス信号によってモータの回転角度を正弦波軌跡にするモータの制御方法において、正弦波軌跡の1周期を20等分し、その20等分された各分割区間ごとの位置指令総パルス数を算出して、位置指令総パルス数から各分割区間に対応する各差分パルス数および各パルス周期を算出し、これらを各分割区間ごとに対応づけてデータテーブルT1に記憶させておき、各分割区間ごとに、データテーブルT1に記憶させた各差分パルス数および各パルス周期を読み込んで、その読み込んだ差分パルス数となるようにその読み込んだパルス周波数で位置指令パルス信号を出力する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
位置指令パルス信号によってモータの回転角度を正弦波軌跡にするモータの制御方法において、
前記正弦波軌跡の1周期をn等分し、そのn等分された各分割区間ごとの位置指令総パルス数を算出して、前記位置指令総パルス数から各分割区間に対応する各差分パルス数および各パルス周期を算出し、これらを各分割区間ごとに対応づけてデータテーブルに記憶させておき、
各分割区間ごとに、前記データテーブルに記憶させた各差分パルス数および各パルス周期を読み込んで、その読み込んだ差分パルス数となるようにその読み込んだパルス周波数で前記位置指令パルス信号を出力することを特徴とするモータの制御方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5H580BB09
, 5H580CA12
, 5H580FA14
, 5H580FA24
引用特許:
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