特許
J-GLOBAL ID:200903002220993530

ESR溶解法によるインコネル706合金の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277715
公開番号(公開出願番号):特開2000-102854
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 ESR溶解法において、偏析の少ないインコネル706合金とその製造方法を提供する。【解決手段】 質量%で、 Ni:40.0〜43.0%、Cr:15.50〜16.50 %、 Nb:2.30〜3.20%、 Ti:1.50〜1.80%および残部がFeと不可避的不純物からなるインコネル706合金のESR溶解法において、凝固時の冷却速度を 1.5°C/min以上としたESR溶解法によるインコネル706合金の製造方法である。また、上記インコネル706合金のESR溶解法による鋳塊の凝固組織のデンドライト2次アームスペーシングが 200μm 以下であるインコネル706合金鋳塊である。
請求項(抜粋):
質量%で、 Ni:40.0〜43.0%、Cr:15.50〜16.50 %、 Nb:2.30〜3.20%、 Ti:1.50〜1.80%および残部がFeと不可避的不純物からなるインコネル706合金の鋳塊を製造するに際し、凝固時の冷却速度を 1.5°C/min以上としたことを特徴とするESR溶解法によるインコネル706合金の製造方法。
IPC (3件):
B22D 23/10 520 ,  C22B 9/18 ,  C22B 9/187
FI (2件):
B22D 23/10 520 ,  C22B 9/18 H
Fターム (4件):
4K001AA42 ,  4K001BA23 ,  4K001FA01 ,  4K001GA14

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