特許
J-GLOBAL ID:200903002223615587

マイコンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325517
公開番号(公開出願番号):特開平7-182857
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、システムのスタンバイ状態時にクロック信号を発生させることなくDRAMのリフレッシュを可能として、低消費電力化を達成し得るマイコンシステムを提供することを目的とする。【構成】 この発明は、システムがスタンバイ状態に設定される際に、CPU1によりセルフリフレッシュモードが設定され、DRAMコントローラ3からの指令によりインターバルリフレッシュ回路4からセルフリフレッシュ回路5に切り替えられ、通常動作時にクロックジェネレータ2から発生されるクロック信号を停止させた状態でセルフリフレッシュ回路5がDRAMにセルフリフレッシュ動作を行なわしめるべく制御信号を供給するように構成される。
請求項(抜粋):
DRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)を記憶装置として使用して命令を実行処理し、システムが通常動作状態からスタンバイ状態に移行する際にDRAMのセルフリフレッシュモードを設定し、システムがスタンバイ状態から通常動作状態に移行した際にDRAMのセルフリフレッシュモードを解除するCPUと、通常動作時はクロック信号を出力し、スタンバイ状態時にはクロック信号の出力を停止するクロック信号生成回路と、DRAMのセルフリフレッシュモードの設定又は解除にしたがって、通常動作時はクロック信号生成回路から出力されるクロック信号に基づいたリフレッシュ動作を行わしめるべく制御信号をDRAMに供給し、スタンバイ状態となりセルフリフレッシュモードが設定された時にはDRAMにセルフリフレッシュ動作を行わしめるべく制御信号をDRAMに供給するDRAM制御手段とを有することを特徴とするマイコンシステム。
IPC (3件):
G11C 11/403 ,  G06F 12/00 550 ,  G06F 15/78 510
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-152091
  • 特開昭60-055593

前のページに戻る