特許
J-GLOBAL ID:200903002224282174

ステップモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039373
公開番号(公開出願番号):特開平7-250465
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】ねじ部の摩擦や摩耗を低減させ、回転負荷の軽減を図ることができるステップモータを提供する。【構成】このステップモータ1は、ねじの作用によりロータ4の回転を軸方向の動きに変換し、出力軸9を軸方向に移動させる構造であり、筒状に形成され、外周部に複数の永久磁石7を設けると共に、軸芯位置にねじ孔を有するねじ支持部8を設けたロータ4と、外周部におねじを有し、ロータ4のねじ支持部8のねじ孔に螺合して挿入される出力軸9と、ロータ4内に軸方向に移動可能に配設され、軸芯位置にねじ孔を有し、そのねじ孔に出力軸9が螺合して挿入されるばね受部材10と、ロータ4とばね受部材10との間に配設され、ロータ4とばね受部材10を相対軸方向に付勢する圧縮コイルばね11と、を備える。
請求項(抜粋):
ねじの作用によりロータの回転を軸方向の動きに変換し、出力軸を軸方向に移動させるステップモータにおいて、筒状に形成され、外周部に複数の永久磁石を設けると共に、軸芯位置にねじ孔を有するねじ支持部を設けたロータと、外周部におねじを有し、該ロータのねじ支持部のねじ孔に螺合して挿入される出力軸と、該ロータ内に軸方向に移動可能に配設され、軸芯位置にねじ孔を有し、該ねじ孔に該出力軸が螺合して挿入されるばね受部材と、該ロータと該ばね受部材との間に配設され、該ロータと該ばね受部材を相対軸方向に付勢するばね手段と、を備えたことを特徴とするステップモータ。
IPC (3件):
H02K 37/14 535 ,  H02K 7/06 ,  H02K 37/24

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