特許
J-GLOBAL ID:200903002224521381

ファイバ接続構造及びその接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170387
公開番号(公開出願番号):特開2005-004128
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】ファイバ横断面の外郭形状が非円形状である第1クラッドを有するダブルクラッドファイバに、ファイバ横断面の外郭形状が円形状であるコアを有する光ファイバを接続する際に、接続部分での光漏れを抑止する。【解決手段】ダブルクラッドファイバと被接続光ファイバとの間で励起光を伝搬するダブルクラッドファイバの接続構造であって、被接続光ファイバの接続界面のコア5のファイバ横断面の外郭形状と、ダブルクラッドファイバの接続界面の第1クラッド2のファイバ横断面の外郭形状とを一致させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
光増幅成分がドープされたコアと、該コアを被覆するように設けられファイバ横断面の外郭形状が非円形状である第1クラッドと、該第1クラッドを被覆するように設けられ該コアに沿って延びる複数の細孔が形成された第2クラッドと、を有し、該第1クラッドに入射された励起光が該第1クラッドと該第2クラッドとの界面で反射を繰り返しながら該第2クラッドで囲まれた領域内を伝搬し、該励起光が該コアを通過する際に該コアの光増幅成分を活性化させ、該光増幅成分が該コアを伝搬する光を増幅するように構成されたダブルクラッドファイバと、 ファイバ横断面の外郭形状が円形状であるコアを有する被接続光ファイバと、を接続してなるファイバ接続構造であって、 接続界面において、上記ダブルクラッドファイバの上記第1クラッドと上記被接続光ファイバのコアとが突き合わされていると共に、該ダブルクラッドファイバの該第1クラッドの外郭形状に該被接続光ファイバのコアの外郭形状が包含されていることを特徴とするファイバ接続構造。
IPC (3件):
G02B6/255 ,  H01S3/06 ,  H01S3/10
FI (3件):
G02B6/24 301 ,  H01S3/06 B ,  H01S3/10 Z
Fターム (7件):
2H036MA11 ,  5F072AB07 ,  5F072AB08 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ20 ,  5F072YY17

前のページに戻る