臭気の遠隔監視装置およびこれを用いた生物脱臭設備の馴致運転方法並びに生物脱臭設備の設計方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：名嶋明郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-207084
公開番号（公開出願番号）：特開2001-034876
出願日： 1999年07月22日
公開日（公表日）： 2001年02月09日
要約：

【要約】【課題】作業員が現場を巡回することなく適切な馴致運転を行うことができる臭気の遠隔監視装置およびこれを用いた生物脱臭設備の馴致運転方法等を提供する。【解決手段】ワンパッケージの内部に、ガスの前処理装置を備えた硫化水素センサー11と、その測定データを蓄積するデータロガー14と、蓄積されたデータを処理する演算回路17と、モデム18とを組み込む。遠隔地のコンピュータ19から通信回線を介してアクセスし、データロガー14に蓄積されていた測定値を引き出すことができる。また生物脱臭設備の操作条件の変更手段20をも組み込んでおくことが好ましい。現場を巡回することなく適切な馴致運転を行うことができ、また悪臭物質の濃度や臭気発生頻度等を自動測定することにより、生物脱臭設備の設計にも使用できる。

請求項（抜粋）：

ガスの前処理装置を備えた硫化水素センサーと、その測定データを蓄積するデータロガーと、蓄積されたデータを処理する演算回路と、外部からアクセスしたときにデータロガーに蓄積された測定データを通信回線を介して遠隔地まで送信するモデムとを備えたことを特徴とする臭気の遠隔監視装置。

IPC (7件)：

G08C 19/00 , B01D 53/34 ZAB , B01D 53/38 , B01D 53/77 , H04M 11/00 301 , H04Q 9/00 301 , H04Q 9/00 311

FI (6件)：

G08C 19/00 N , H04M 11/00 301 , H04Q 9/00 301 B , H04Q 9/00 311 H , B01D 53/34 ZAB , B01D 53/34 116 C

Fターム (37件)：

2F073AA11 , 2F073AB01 , 2F073BB09 , 2F073BC01 , 2F073CC05 , 2F073CC14 , 2F073CD16 , 2F073DD02 , 2F073FG14 , 2F073GG01 , 2F073GG07 , 4D002AA03 , 4D002AB02 , 4D002AC10 , 4D002BA17 , 4D002CA01 , 4D002CA07 , 4D002CA13 , 4D002DA59 , 4D002EA02 , 4D002GA01 , 4D002GA02 , 4D002GA03 , 4D002GB02 , 4D002GB03 , 4D002GB09 , 4D002HA10 , 5K048AA00 , 5K048BA21 , 5K048BA35 , 5K048DC07 , 5K048EB10 , 5K048HA01 , 5K048HA02 , 5K101KK12 , 5K101LL01 , 5K101MM05

引用特許：

審査官引用 (5件)

特開平4-356892
生物脱臭装置の運転制御方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-020145 出願人：日本碍子株式会社
生物脱臭塔の微生物馴養方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-042993 出願人：東京都, 栗田工業株式会社

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