特許
J-GLOBAL ID:200903002226663000
オンチップ温度検知回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332836
公開番号(公開出願番号):特開平5-347345
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 各々に温度感応性のあるトランジスタ手段が設けられる複数個の分岐を含む差動電圧ソースを含む新規のオンチップ温度検知回路を提供する。【構成】 差動電圧ソース12からの差動出力は高利得差動増幅器の入力に結合され、かつその出力は第2の段の差動増幅器14に接続され、かつ第2の段の差動増幅器14の分岐のうちの1つは高利得トランジスタ増幅器に結合され、それは半導体チップ上の出力ピンに接続されて、出力ピンでの信号が実際のオンライン動作の間にモニタされ得る前記半導体チップの温度のノイズ耐性のある電圧表示であるようにする。ヒステリシスフィードバックは差動増幅器の出力のうちの1つの間に結合されてヒステリシスフィードバックループおよび第2の差動増幅器の迅速な切換を与える。
請求項(抜粋):
半導体装置のためのオンチップ温度検知回路であって、第1および第2の分岐を有する差動電圧ソース(DVS)を含み、前記分岐の各々は電流ソースと直列接続された熱感応性のあるトランジスタ手段を中に有し、前記第1および第2の分岐中の前記熱感応性のあるトランジスタ手段は、その分岐出力ノードでの温度に伴う異なる電圧出力変化速度を有する、前記DVSの前記第1の分岐中にベース-コレクタトランジスタと前記DVSの前記第2の分岐中にベース-エミッタトランジスタとを含み、さらに前記DVSの前記第1および第2の分岐の出力ノードに結合された増幅器手段と、スイッチングノイズに耐性がありかつ前記チップの温度を示す電圧信号を与える、前記チップの出力電極でオンチップ電圧信号を発生するための手段とを含む、回路。
IPC (4件):
H01L 21/66
, G01K 7/00 391
, H01L 35/28
, H02H 5/04
前のページに戻る