特許
J-GLOBAL ID:200903002227890302
シーディング剤を固形化する方法、及び固形化されたシーディング剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉山 誠二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-327866
公開番号(公開出願番号):特開2003-334573
出願日: 2002年11月12日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 シーディング剤の効果的な使用を可能にするため、シーディング剤を固形化する方法を提供することである。【解決手段】 家畜糞尿、下水汚泥、及び種菌からなる群から選択した少なくとも1種の成分と、水分調整材とを混合して好気発酵させてシーディング剤を作る段階と、シーディング剤に所定量の結着剤を添加する段階と、結着剤を添加し混練したシーディング剤に所定量の水を添加する段階と、結着剤及び水が添加されたシーディング剤を型枠に入れ、所定の圧力で加圧する段階とを含むことを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
家畜糞尿を原料としたシーディング剤の製造方法であって、20重量%〜40重量%の下水汚泥、20重量%〜40重量%の家畜糞尿、多くとも5重量%の種菌、多くとも5重量%の雑魚、及び20重量%〜30重量%の水分調整材からなる原材料、又は、50重量%〜80重量%の家畜糞尿、多くとも5重量%の種菌、及び20重量%〜45重量%の水分調整材からなる原材料を混合する混合工程と、前記原材料の温度が所定温度になるまで空気を供給し、前記所定温度以上になると、原材料への空気供給量を1/10〜1/14、好ましくは1/12に減少させて原材料を発酵させる一次発酵工程と、原材料の温度が低下し始めると、原材料への空気供給量を、最初の空気供給量の1/20〜1/30に減少させた状態で原材料を発酵させる二次発酵工程と、空気供給を完全に停止し発酵温度が室温になるまで原材料を熟成させる仕上げ工程と、を含むことを特徴とする製造方法。
IPC (2件):
C02F 3/00
, C02F 11/02 ZAB
FI (3件):
C02F 3/00 G
, C02F 3/00 D
, C02F 11/02 ZAB
Fターム (16件):
4D027AB06
, 4D027AB16
, 4D059AA01
, 4D059AA03
, 4D059AA08
, 4D059BA04
, 4D059BA25
, 4D059BA44
, 4D059BF16
, 4D059BJ00
, 4D059BK08
, 4D059CC10
, 4D059DB32
, 4D059DB33
, 4D059EB06
, 4D059EB15
引用特許:
審査官引用 (7件)
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堆肥製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-247314
出願人:株式会社新日本酪農研究所
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特開昭56-152796
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環境保全型家畜排泄物の適正処理施設
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-161575
出願人:有限会社佐藤養豚場
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