特許
J-GLOBAL ID:200903002228476380

文書処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-331937
公開番号(公開出願番号):特開平5-165818
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明の文書処理装置は、文字の上書き入力と挿入のための煩わしい操作を不要とし、容易に文字の上書き入力と挿入を可能とした文書処理装置を実現するものである。【構成】 表示入力一体型タブレット1のペンの座標検出部1bに、ペンで筆記入力された筆跡座標から文字認識プロセッサで文字及び該文字位置を認識すると共に、その筆跡を表示入力一体型タブレット1のLCD表示部1aに表示する。次に文字編集装置2で、文書メモリ2aに記憶されている文字情報と新たに入力された文字情報に基づき、既入力されている文字集合の個々の文字の前後に独立した文字挿入領域を設け、該前の文字挿入領域に入力された文字は、前記文字の前の位置に、該後の文字挿入領域に入力された文字は、前記文字の後の位置に挿入する。
請求項(抜粋):
ペンで筆跡座標を入力するための座標入力手段と、該座標入力手段で入力された筆跡座標データから文字及び該文字位置を認識する認識手段と、前記認識手段で認識された文字や前記筆跡を表示する表示手段と、前記認識手段で認識された文字コード及び前記文字の位置情報等の文字情報を記憶する文字情報記憶手段と、該文字情報記憶手段に記憶されている既文字集合に新たに前記認識手段で認識された文字集合を入力する入力手段を備えた文書処理装置において、前記入力手段として、既入力されている文字集合の個々の文字の前後に独立した文字挿入判定用領域を設け、該前の文字挿入判定用領域に入力された文字は、前記文字の前の位置に、該後の文字挿入判定用領域に入力された文字は、前記文字の後の位置に挿入することを特徴とした文書処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/20 554 ,  G06F 15/20 506 ,  G06K 9/20 330
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-137062
  • 特開平3-020857
  • 特開平4-137062
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