特許
J-GLOBAL ID:200903002230473844
MIMO通信システムにおける空間処理のための固有ベクトルの導出
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (11件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 橋本 良郎
, 風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-511766
公開番号(公開出願番号):特表2006-513674
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】MIMO通信システムにおける空間処理のための固有ベクトルの導出。【解決手段】ステアリングされた参照値に基づいて、そして空間処理のために使用される固有ベクトルを導出するための技術。ステアリングされた参照値は、その固有モードに対するステアリング・ベクトルを使用するシンボル期間当りのMIMOチャンネルの1つの固有モード上のパイロット送信である。ステアリングされた参照値は、特異値の行列Σ及びチャンネル応答行列Hの左ベクトルの行列Uの両方を推定するために使用される。直交化された列を持つ行列Uは、例えば、QR因数分解、最小二乗誤差計算、又は極分解を使用して、Σ及びUの推定値に基づいて、導出されることができる。Σ及びUの推定値(又はΣの推定値及び行列U)は、第1のリンクを介して受信されたデータ送信の整合フィルタリングのために使用されることができる。Uの推定値又は行列Uは、(相反する第1及び第2のリンクに関して)第2のリンク上でのデータ送信の空間処理のために使用されることもできる。
請求項(抜粋):
無線多元入力多元出力(MIMO)通信システムにおいて、ステアリングされた参照値に基づいて整合フィルタを導出する方法であって、該方法は下記を具備する:
第1のリンクを介して受信されそして複数のステアリング・ベクトルに基づいて発生されたステアリングされた参照値に関する複数の組の受信されたシンボルを取得すること;及び
複数の組の受信されたシンボルに基づいて整合フィルタを導出すること、ここにおいて、整合フィルタは複数のステアリング・ベクトルに対応する複数の固有ベクトルを含む。
IPC (3件):
H04J 15/00
, H04B 7/04
, H04J 11/00
FI (3件):
H04J15/00
, H04B7/04
, H04J11/00 Z
Fターム (8件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD18
, 5K022DD19
, 5K022DD21
, 5K022DD31
, 5K022FF01
, 5K059CC01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Results from MIMO channel measurements
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