特許
J-GLOBAL ID:200903002231216985

電源装置、放電灯点灯装置および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351680
公開番号(公開出願番号):特開平10-189275
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 放電ランプが始動、点灯状態にかかわらず出力を適切に制御できる照明装置を提供する。【解決手段】 蛍光ランプFL1 ,FL2 が点灯する前の予熱または始動状態では、第1および第2のスイッチング装置Q1,Q2のデューティ比を一定にし、発振周波数を直列共振周波数fres1,fres2より高い周波数f1 〜f2 内で可変して制御する。共振用コンデンサC41 ,C42 のインピーダンスを低下させて、簡単な回路構成で蛍光ランプFL1 ,FL2 のフィラメントFL1a,FL1b,FL2a,FL2bの予熱量を適切にする。蛍光ランプFL1 ,FL2 の予熱が終了して始動し点灯すると、直列共振周波数fres1,fres2より低い一定の周波数f3 でスイッチング電流に基づきオンデューティを変化して出力制御する。
請求項(抜粋):
交流電源の出力電圧を整流して非平滑直流電圧を出力する整流装置と;整流装置の出力端間に互いに直列的に設けられ、整流装置の出力周波数より高い周波数で交互にオン、オフする一対のスイッチング装置と;一方のスイッチング装置の両端子間に設けられた整流装置の出力周波数に対して平滑作用する第1のコンデンサおよびインダクタの直列回路と;一対のスイッチング装置のオン、オフに応じてインダクタと共働して共振する第2のコンデンサと;インダクタおよび第2のコンデンサの共振に基づいて高周波電圧を出力して負荷を付勢する出力回路と;無負荷時にはスイッチング装置のスイッチング周波数をインダクタおよび第2のコンデンサの共振周波数より高い範囲で可変としてデューティ比を一定にし、負荷時にはスイッチング周波数をインダクタおよび第2のコンデンサの共振周波数より低い範囲で一定にしてデューティ比を可変として出力電圧を変化させるスイッチング制御手段と;を具備したことを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
FI (4件):
H05B 41/24 P ,  H05B 41/24 B ,  H02M 7/48 P ,  H02M 7/5387 A

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